お葬式の弔電とは

お葬式の弔電とは 今はあまり使われなくなってきていますが、弔電は昔からお葬式の告別式の中で読み上げられる大切なお悔やみの方法です。では、弔電とは実際にはどのようなものなのでしょうか。一般的には通夜や告別式の行われる場所、例えば自宅や葬祭場が挙げられますが、その場所にお葬式が始まる時間までに喪主宛に送ることが基本となります。ただし、喪主の家族の知り合いであれば、喪主ではなくその家族に送ることもあります。

さてそんな弔電ですが、意外に知らないことが多いものです。たとえば一体どのような時に送るのでしょうか。弔電は、親戚や友人、あるいは仕事関係の人が亡くなり、その知らせを受けても現在遠方におり、どうしても出席できない場合などに送ります。また、怪我や病気で入院していたり、高齢で外出ができなかったりする場合もあるでしょう。このように参列はできないがお悔やみの気持ちを先方に伝えたいときに弔電は使われます。通常、弔電は告別式で読み上げられますが、あまりに多い時には一部だけを読み上げ、その他は名前だけにとどめて紹介されることもあります。

弔電は、送る時に台紙を選択できます。大体が落ち着いたデザインと色合いのものが使われていますが、布張りのものや刺繍が施されたもの、あるいは金箔や銀箔が押された高級感の漂うものなど様々な種類があります。最も種類が多いのはカードタイプのもので、値段は1,000円から4,000円くらいです。なお、インターネットや電話で申し込む場合、タイプは二つあり、文字数によって料金が変わるものと、台紙の料金にメッセージ代と送料の二つが含まれているものとがあります。どちらが良いのかは、それぞれ故人との関係の深さによって変わります。

本来、通夜や告別式に参列できるときは、香典を持参して弔電を送る必要はありませんが、もし参列するつもりだったのが急用で出席できなくなった場合などは、すぐに弔電を送ります。そして香典は後で送ることになりますが、そのタイミングとしては告別式後の1週間以内が望ましくなっています。送る方法は現金書留です。また、それに間に合わなかった時には、遅くとも1ヶ月以内に届くようにしましょう。なぜかというと、親族は四十九日の法要をしますので、それが済む前の方が遺族にとってはありがたいからです。もし、香典を現金書留で送る場合は、お金は不祝儀袋に入れて、簡単でもいいので何かしらの言葉を添えるとこちらの気持ちが伝わります。なお、告別式までに弔電を送れない場合には、電話でお葬式に参列できない旨を伝え、香典だけを送ると良いでしょう。

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